特許
J-GLOBAL ID:200903057916268332

搬送台車のバンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166465
公開番号(公開出願番号):特開平9-011824
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でバンパの突出量を変更し、高速走行時の突出量増大による衝撃吸収のためのストロークを確保し、横行き時の収納を可能にする。【構成】 無人搬送台車1は、基本的に、前進方向12aおよび後退方向12bに対し、車輪13を実線で示す向きにして走行可能である。無人搬送台車1の車体の前後には、バンパ14が備えられる。前進方向12aや後退方向12bに走行するときは、突出量増減手段15によって、バンパ14を実線で示す飛び出した状態としておき、充分な衝撃吸収を可能にする。車輪13を仮想線で示す向きに変更して、横行方向16に走行するときは、バンパ14を仮想線で示すように収納して、ステーション17の狭い空間にも容易に進入可能とする。
請求項(抜粋):
基準となる進行方向にほぼ垂直な横行きが可能な搬送台車の進行方向側に設けられ、走行中に障害物に衝突するときの衝撃を減衰させるバンパを備える装置であって、搬送台車の車輪の向きを、基準進行方向と横行き方向との間で変更する方向変更手段と、方向変更手段に連動し、搬送台車が基準進行方向に走行するときはバンパの進行方向への突出量を増大させ、搬送台車が横行き方向に走行するときはバンパの進行方向への突出量を減少させる突出量増減手段とを含むことを特徴とする搬送台車のバンパ装置。
IPC (2件):
B60R 19/48 ,  B60R 19/26
FI (2件):
B60R 19/48 E ,  B60R 19/26
引用特許:
審査官引用 (1件)

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