特許
J-GLOBAL ID:200903057916916997
プロセス間資源引き継ぎ方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-026474
公開番号(公開出願番号):特開平6-242972
出願日: 1993年02月16日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 終了するプロセスが所有する資源を、その後に生成するプロセスで利用できるようにして、終了したプロセスが実行していた処理をその後に生成されたプロセスに継続して実行させることができるようにする。【構成】 プロセス終了処理では、資源の解放処理を行わず、プロセス生成処理では、資源の管理領域の初期化処理を行わずに、終了するプロセスが所有していた資源をその後生成されたプロセスが利用できるようにする。
請求項(抜粋):
オペレ-ティングシステムのうちプロセスを制御するプロセス管理部の処理において、プロセスの終了処理時に、次に処理を行う資源であるならば該資源を解放することなく終了処理を行わせ、またその後に生成されるプロセスの生成処理時に、次に処理を行う資源であるならば該資源の管理領域を初期化することなく生成処理を行わせて、上記終了するプロセスが所有していた資源をその後生成したプロセスが利用できるようにしたことを特徴とするプロセス間資源引き継ぎ方法。
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