特許
J-GLOBAL ID:200903057918386952
液晶表示装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 孝久
, 吉井 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-004478
公開番号(公開出願番号):特開2009-168924
出願日: 2008年01月11日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】ディスクリネーションによる画質の悪化を軽減することができる垂直配向型の液晶表示装置を提供する。【解決手段】第1基板10の液晶層30側にはマトリクス状に配列された画素電極11が形成されており、第2基板20の液晶層30側には共通電極21が形成されており、液晶層30を構成する液晶分子31は負の誘電率異方性を有しており、初期配向状態においては、液晶分子31は全体として所定の方向にプレチルトを与えられた状態で実質的に垂直配向されており、第2基板20は共通電極欠如部22を備えており、該共通電極欠如部22は、画素電極10における縁部のうち、画素電極11の輪郭線に直交し且つ画素電極11の内側に向かう方向とプレチルトの方位角に示される方向とが所定の角度を越える角度をなす部分に対応して形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1基板、第1基板と対向して配置された第2基板、及び、第1基板と第2基板との間に配置された液晶層を備えた液晶表示装置であって、
第1基板の液晶層側にはマトリクス状に配列された画素電極が形成されており、
第2基板の液晶層側には共通電極が形成されており、
液晶層を構成する液晶分子は負の誘電率異方性を有しており、初期配向状態においては、液晶分子は全体として所定の方向にプレチルトを与えられた状態で実質的に垂直配向されており、
第2基板は共通電極欠如部を備えており、該共通電極欠如部は、画素電極における縁部のうち、画素電極の輪郭線に直交し且つ画素電極の内側に向かう方向とプレチルトの方位角に示される方向とが所定の角度を越える角度をなす部分に対応して形成されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
2H090HB03Y
, 2H090HD14
, 2H090KA04
, 2H090LA01
, 2H090LA04
, 2H090LA09
, 2H090MA01
, 2H090MA07
, 2H090MB06
, 2H092GA13
, 2H092HA04
, 2H092HA05
, 2H092JB05
, 2H092JB07
, 2H092JB13
, 2H092JB52
, 2H092NA04
, 2H092PA02
, 2H092PA06
, 2H092PA09
, 2H092PA11
, 2H092QA06
, 2H092RA05
引用特許:
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