特許
J-GLOBAL ID:200903057920940363

円形体の心出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105438
公開番号(公開出願番号):特開平9-290340
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、レンズ等の円形体の外周をクランプして心出しを行う円形体の心出し装置に関し、レンズ等の円形体に歪みを与えることなく、円形体の心出しを正確に行うことを目的とする。【解決手段】 ベース部材の一側に突出し外周に円形状のカム面が形成される案内部と、案内部のカム面の外周に等角に接して配置される3個のローラと、案内部の外側に配置され三個のローラを支持する回転可能なリング部材と、ベース部材におけるリング部材の外側の等角な位置に支点を有し先端に円形体の外周を把持する把持部の形成される三個のレバー部材と、レバー部材の把持部をローラに押圧するレバー部材付勢手段と、リング部材をレバー部材の把持部がローラを介して内側に移動する方向に回動するように付勢するリング部材付勢手段と、リング部材をレバー部材の把持部が円形体から離間する位置に位置させる把持部開放手段とを有して構成する。
請求項(抜粋):
円形体の外周を基準として心出しを行う円形体の心出し装置において、ベース部材と、前記ベース部材の一側に突出し外周に円形状のカム面が形成される案内部と、前記案内部の前記カム面の外周に等角に接して配置される3個のローラと、前記案内部の外側に配置され前記三個のローラを支持する回転可能なリング部材と、前記ベース部材における前記リング部材の外側の等角な位置に支点を有し先端に前記円形体の外周を把持する把持部の形成される三個のレバー部材と、前記レバー部材の把持部を前記ローラに押圧するレバー部材付勢手段と、前記リング部材を前記レバー部材の把持部が前記ローラを介して内側に移動する方向に回動するように付勢するリング部材付勢手段と、前記リング部材を前記レバー部材の把持部が前記円形体から離間する位置に位置させる把持部開放手段と、を有することを特徴とする円形体の心出し装置。

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