特許
J-GLOBAL ID：200903057921640851
液体容器及び画像形成装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
稲元 富保
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-271659
公開番号（公開出願番号）：特開2009-096126
出願日： 2007年10月18日
公開日（公表日）： 2009年05月07日
要約：
【課題】大気開放動作を行うことによって大気中の塵埃や紙粉などの異物が大気開放路内に侵入して弁体と弁座の密着面に付着し気密性が低下し、微量の空気が収容容器内に混入する。【解決手段】容器本体101内を大気に開放する大気開放穴131を開閉する大気開放機構132を備え、大気開放機構132は、筒状の大気開放キャップ155内に、パッキン部材154及びパッキン部材154と接離可能に配置されて外部から移動可能な球状部材156と、球状部材156よりも大気側に配置されて、球状部材156を移動させる大気開放可動部材158が進退可能に装着され、可動部材158は、外周面側が大気開放キャップ155の開口部159に摺動自在に保持され、内部に大気と連通する連通路161が形成され、連通路161に異物を捕捉するフィルタ部材160が設けられている。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
液体吐出ヘッドに供給する容器本体内を大気に開放する大気開放路を開閉する大気開放機構を備え、
この大気開放機構は、筒状部材の内部に、弁座部材及びこの弁座部材と接離可能に配置された弁体を有し、
前記筒状部材には、前記弁体よりも大気側に配置されて、前記弁体を移動させる可動部材が進退可能に装着され、
前記可動部材は、外周面側が前記筒状部材側に摺動自在に保持され、内部に大気と連通する連通路が形成され、
この連通路に異物を捕捉するフィルタ部材が設けられている
ことを特徴とする液体容器。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (9件)：
2C056EA16
, 2C056EA26
, 2C056EB51
, 2C056KB05
, 2C056KB11
, 2C056KB27
, 2C056KC02
, 2C056KC14
, 2C056KC16
