特許
J-GLOBAL ID:200903057924027506

計算機のメモリのモデル化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192681
公開番号(公開出願番号):特開2002-007503
出願日: 2000年06月22日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】シミュレーション実施の際のメモリアクセスは、実際に使用するメモリの大きさは少なくても構わないが、広範囲のアドレスに対するメモリアクセスを行いたい事が多い。また、メモリのある部分はある固定値により初期化されていることが必要な場合がある。本発明は、この2つの要求を簡易な方法でモデル化することを課題とする。【解決手段】シミュレーション対象計算機のアドレスをシミュレーション実行計算機のメモリのアドレスに変換する手段と、あるアドレスに対しては指定した固定値を読ませる手段を持ち、それを使い分けることで、広範囲のアドレスに対するメモリアクセスとメモリの初期固定値をモデル化する。
請求項(抜粋):
被シミュレーション計算機がメモリアクセスを行なう場合に、アドレスとデータとアクセスが読込みか書込みかを示す制御情報とをインタフェースとするアクセス手段と、アクセス手段により入力された被シミュレーション計算機のアドレス値を判定してアドレス変換を行なうか固定値を返すかを判断するアドレス判定手段と、被シミュレーション計算機のアドレスをシミュレーション実行計算機のアドレスに変換するアドレス変換手段と、アドレスと固定値とを対応付ける固定値テーブルを持つことを特徴とする計算機のメモリのモデル化方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 664 ,  G06F 12/02 570
FI (2件):
G06F 17/50 664 B ,  G06F 12/02 570 A
Fターム (4件):
5B046AA08 ,  5B046JA05 ,  5B060AB08 ,  5B060AB25

前のページに戻る