特許
J-GLOBAL ID:200903057924174231
光束形状変換手段を有した投影装置及びそれを用いた画像読取装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-069921
公開番号(公開出願番号):特開平7-253557
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 原稿の画面サイズが広範囲にわたる場合でも高い照明効率で照明し、原稿の画像情報を高精度に読取ることのできる光束形状変換手段を有した投影装置及びそれを用いた画像読取装置を得ること。【構成】 集光手段からの光束で被照明領域が互いに異なる複数の物体を異なった光束形状で照明し、該照明された複数の物体の画像情報を該物体に対応して互いに異なった光路中に配置した固定の結像手段に各々導光し、該各結像手段により同一の光電変換手段面上に結像させて、該光電変換手段により該物体の画像情報を読み取るようにしたこと。
請求項(抜粋):
発光部からの光束を集光手段で集光して第1物体を照明し、該照明された第1物体を第1投影レンズにより所定面上に投影する際、該集光手段を該発光部と該第1投影レンズの入射瞳とが略共役関係となるように設定した第1光学系と、該発光部からの光束を該集光手段で集光し、光路切換手段により該第1光学系の第1光路とは異なる第2光路に導光し、該第2光路内に設けた集散性に異方性を有する該発光部側に強い屈折力の凹面を向けた少なくとも1つの光学素子を有する光学手段を介して照明光束形状を変えた後、フレネルレンズを介して該第1物体の被照明領域とは異なる第2物体を照明し、該照明された第2物体を第2光路中に設けた第2投影レンズにより所定面上に投影する際、該集光手段により該発光部と該光学手段の入射瞳とが略共役関係となるように設定し、該フレネルレンズは該光学手段の射出瞳と該第2投影レンズの入射瞳とが略共役関係となるように設定した第2光学系とを有していることを特徴とする光束形状変換手段を有した投影装置。
IPC (2件):
前のページに戻る