特許
J-GLOBAL ID:200903057924467832
通信装置、通信システム、記録媒体、集積回路及び制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小野 由己男
, 稲積 朋子
, 渡辺 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-014015
公開番号(公開出願番号):特開2006-203639
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】高優先度通信のQoSを制御可能な通信装置、通信システム、記録媒体及び方法を提供することを目的とするQoS制御を実現する手段を提供する。【解決手段】QoS制御部121を有する第1IP電話機などの装置114が、低優先度通信を行っているPCなどの装置111に第1送信制御データを送信する。第1送信制御データは、低優先度通信の送信レートを変更するためのデータを含み、第1送信制御データを受信したPC111は、低優先度通信のレートを制御する。これにより、高優先度通信を優先することができる。本発明には、低優先度通信のレートを変更する方法として、代表図のようにPC111の第2QoS制御部126を用いる方法と、イーサネットやICMPなど広く用いられているプロトコルを利用することでPC111に本発明に特有の機能部を持つ必要がない方法の両方が含まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
優先度が異なる複数の通信が行われるネットワークを介して通信を行う通信装置の1つであり、前記優先度に応じて通信を制御する通信装置であって、
各通信の優先度に関する優先度情報を保持する優先度情報保持手段と、
高優先度通信のQoS(Quality of Service)を確保するためのQoS情報を保持するQoS情報保持手段と、
前記QoS情報に基づいて低優先度通信の送信を制御するための第1送信制御データを生成し、前記優先度情報に基づいて前記低優先度通信を行う低優先度通信装置に前記第1送信制御データを送信する送信制御データ生成手段と、
を含むことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/56 200Z
, H04L12/46 E
Fターム (14件):
5K030GA11
, 5K030HA08
, 5K030HB01
, 5K030HC01
, 5K030HC13
, 5K030HD03
, 5K030LC09
, 5K033AA05
, 5K033BA01
, 5K033CB08
, 5K033CB17
, 5K033CC01
, 5K033DA05
, 5K033DB18
引用特許:
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