特許
J-GLOBAL ID:200903057925412578

被写体像のS/N比を改良する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-010971
公開番号(公開出願番号):特開平5-056982
出願日: 1991年01月31日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】半不透明ランダム媒体の内部または後方に隠された被写体の形成された像のS/N比を改良するための方法を提供する。【構成】超高速レーザ・パルスはレーザ光源71から発生され、かつ被写体が内部に隠されている媒体73に入射する。複雑な散乱光は空間制限雑音フィルタ75に当る。光学ファイバ77は非散乱(弾道)光および散乱光を集束するために使用され、信号は集束されさらに検出器79に導かれる。被写体10の完全な像を得るために、全被写体10を点ごとに移動、回転し、かつ走査し、さらに像部分の対応する信号が集束されるように矢印で示される通り光学ファイバ77を移動する必要がある。被写体10の照射部分と集束された信号との間の相関性を確立するように、光源71およびファイバ77は、コンピュータ化された記録装置81のコンピュータでモニタされる制御器83によって照射および集束の位置で同期される。
請求項(抜粋):
電磁光線または放射線分子のビームを伴うランダムあるいは生物医学媒体の内部または後方にあって、拡散線から非散乱光を一時的に分離しあるいはその早期到達用の時間制限検出装置を含み、被写体を撮像する装置において、前記散乱光と前記非散乱光との間の分離時間、および撮像用の非散乱放射線または早期放射線を増加する光線通路に沿って配列される装置を含む、ことを特徴とする撮像装置の改良方法。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  G06F 15/62 390
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-277538
  • 特開昭63-026555

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