特許
J-GLOBAL ID:200903057925795060
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154521
公開番号(公開出願番号):特開平11-343836
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 排気エミッションの悪化を生じることなく短時間でNOX 吸蔵還元触媒のS被毒を回復する。【解決手段】 内燃機関1の排気通路2に排気空燃比がリーンのときに排気中のNOX を吸収し、排気空燃比がリッチのときに吸収したNOX を放出、還元浄化するNOX 吸蔵還元触媒7を配置し、NOX 吸蔵還元触媒にNOX とともに吸収されたSOX により被毒が生じることを防止するために被毒回復操作を行う。被毒回復操作では、NOX 吸蔵還元触媒に流入する排気空燃比を理論空燃比またはその近傍のリッチ空燃比(第1の空燃比)に維持するとともに、間欠的に排気空燃比を第1の空燃比よりリッチな第2の空燃比に短時間保持する。これにより、排気エミッションの悪化が防止されるとともに、短時間でNOX 吸蔵還元触媒の被毒が解消する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置され、流入する排気の空燃比が理論空燃比より高いときに排気中のNOX を吸収し流入する排気の空燃比が理論空燃比以下になったときに吸収したNOX を放出、還元浄化するとともに、排気の空燃比が理論空燃比より高いときに排気中の被毒物質を吸着して前記NOX 吸放出及び還元浄化の作用が低下するNOX 吸蔵還元触媒と、前記NOX 吸蔵還元触媒に流入する排気の空燃比を理論空燃比以下に制御してNOX 吸蔵還元触媒から吸着した被毒物質を放出させ、前記NOX 吸放出及び還元浄化作用を回復させる回復操作を行なう被毒回復手段を備え、前記被毒回復手段は、前記回復操作時にNOX 吸蔵還元触媒に流入する排気の空燃比を理論空燃比以下の第1の空燃比に維持するともに、予め定めた間隔でNOX 吸蔵還元触媒に流入する排気の空燃比を前記前記第1の空燃比から第1の空燃比より低い第2の空燃比に短時間変化させる操作を行う内燃機関の排気浄化装置。
IPC (13件):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/08 ZAB
, F01N 3/24
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/28 301
, F01N 3/28
, F02D 41/04 ZAB
, F02D 41/04 305
, F02D 41/14 ZAB
, F02D 41/14 310
, F02D 41/36 ZAB
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 301
FI (14件):
F01N 3/20 ZAB E
, F01N 3/08 ZAB A
, F01N 3/24 R
, F01N 3/24 G
, F01N 3/24 ZAB E
, F01N 3/28 301 C
, F01N 3/28 301 H
, F02D 41/04 ZAB
, F02D 41/04 305 A
, F02D 41/14 ZAB
, F02D 41/14 310 L
, F02D 41/36 ZAB B
, F02D 45/00 ZAB
, F02D 45/00 301 C
引用特許: