特許
J-GLOBAL ID:200903057926481409

アルミニウム板及びその粗面化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-282593
公開番号(公開出願番号):特開平10-130897
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 結晶粒の方位差があるようなアルミニウム板でもストリークスが発生しない高品質なアルミニウム板及びその粗面化方法を提供する。【解決手段】 電解研磨処理に用いる装置として、アルミニウム板のアノード反応を行う電解反応槽とカソード反応を行う電解反応槽とを分離した間接給電方式を用いるとともに、前記アルミニウム板のカソード反応を行うための給電槽と該アルミニウム板のアノード反応により電解研磨処理を行う槽の電解液の種類を同じとし、かつ前記給電槽の電解液組成、温度、電流密度のいずれかひとつ以上を、該給電槽でのアルミニウム板のカソード反応を行う陽極が溶解しにくい条件に設定して処理することを特徴とするアルミニウム板の粗面化方法。
請求項(抜粋):
電解研磨処理に用いる装置として、アルミニウム板のアノード反応を行う電解反応槽とカソード反応を行う電解反応槽とを分離した間接給電方式を用いるとともに、前記アルミニウム板のカソード反応を行うための給電槽と該アルミニウム板のアノード反応により電解研磨処理を行う槽の電解液の種類を同じとし、かつ前記給電槽の電解液組成、温度、電流密度のいずれかひとつ以上を、該給電槽でのアルミニウム板のカソード反応を行う陽極が溶解しにくい条件に設定して処理することを特徴とするアルミニウム板の粗面化方法。
IPC (2件):
C25F 3/04 ,  B41N 3/03
FI (2件):
C25F 3/04 C ,  B41N 3/03

前のページに戻る