特許
J-GLOBAL ID:200903057926934446

OFDM方式伝送装置における基準信号の再生回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056071
公開番号(公開出願番号):特開2002-261721
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルLPFを用いた内挿演算が、実現可能な回路規模で構成できる時間方向内挿回路を提供すること。【解決手段】 時間方向にMtシンボル間隔でSP信号が挿入され、当該SP信号を有するパイロットキャリアがキャリア方向にMcキャリア間隔で挿入されているOFDM方式伝送装置において、受信信号から抽出した上記SP信号を内挿演算して基準信号ベクトルを再生する回路部に、時間方向に連続するMc個の過去のSP信号を当該パイロットキャリア毎にブロックにまとめ、当該複数のブロックを連続的に並べた信号列を構成し、該信号列をブロック毎に、時分割処理で、上記パイロットキャリアの基準信号であるシンボルパイロット信号を算出する時間方向内挿回路を有する構成である。
請求項(抜粋):
時間方向にMt(2以上の正数)シンボル間隔でパイロット信号(以下SP信号と称す)が挿入され、当該SP信号を有するキャリア(以下パイロットキャリアと称す)がキャリア方向にMc(2以上の正数)キャリア間隔で挿入されている直交周波数分割多重変調方式伝送装置において、受信信号から抽出した上記SP信号を内挿演算して基準信号ベクトルを再生する回路部に、時間方向に連続するMc個の過去のSP信号を当該パイロットキャリア毎にブロックにまとめ、当該複数のブロックを連続的に並べた信号列を構成し、該信号列をブロック毎に、時分割処理で、上記パイロットキャリアの基準信号であるシンボルパイロット信号を算出する時間方向内挿回路を有することを特徴とする伝送装置。
Fターム (5件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33

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