特許
J-GLOBAL ID:200903057928333997

画像投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185000
公開番号(公開出願番号):特開平7-043660
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 特殊な原稿を予め作成することがなく、また、小型かつ安価な構成で操作も簡単な画像投影装置を提供する。【構成】 原稿4がコンタクトガラス3上に載置され、高分子・液晶複合膜5の上下面に形成されている透明電極5a、5bに対して電源2により電圧が印加された状態で結像スキャナ6により原稿4を走査し、その反射光により高分子・液晶複合膜5上を走査すると原稿画像の濃淡に応じたカラー画像が色フィルタ33を介して高分子・液晶複合膜5内において光の透過率の差として等倍画像で転写される。圧板32が開かれて原稿4がコンタクトガラス3上から除去された状態で照明ユニット9内のランプ11をオンにすると、フレネルレンズ10と、色フィルタ33と、レンズ15と反射ミラー14、31により高分子・液晶複合膜5内に形成された画像がカラー画像でスクリーン上に拡大投影される。
請求項(抜粋):
原稿画像を拡大して投影する画像投影装置において、光照射により入射光を透過または散乱する状態変化を示す光応答性フィルムと、原稿画像の反射光を色フィルタを介して前記光応答性フィルム上に結像することにより原稿画像を前記光応答性フィルムに転写する結像手段と、前記光応答性フィルムを照明する照明手段と、前記照明手段により照明された前記光応答性フィルムの透過光を色フィルタを介して拡大投影する投影手段と、を備えていることを特徴とする画像投影装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13 102 ,  G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 505 ,  G03B 21/132
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-017615
  • 特開平4-068310
  • 特開昭63-131165
全件表示

前のページに戻る