特許
J-GLOBAL ID:200903057931368793

一成分現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 昌夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-182065
公開番号(公開出願番号):特開平8-044169
出願日: 1994年08月03日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 一成分現像装置において、現像剤担持体に保持され、現像に供されたあとの余剰トナーを、安全に除電して該担持体から離れ易くし、それによって現像剤担持体へのトナー異常付着等の問題の発生を抑制し、良好な画像を得られるようにする。【構成】 一成分現像装置において、現像剤担持体2の表面に当接するトナー除電部材9を設けるとともにこの部材9に非現像時においてのみトナー除電バイアスを印加するか、又は現像時においてもトナー除電バイアスを印加し、現像時の除電バイアスについては、現像バイアスに対する電位差が現像剤担持体2及びトナー除電部材9間にリークが発生しないものにする。
請求項(抜粋):
表面が移動する現像剤担持体に現像剤供給領域で現像トナーを供給し、供給したトナーを前記現像剤担持体表面に当接するトナー規制部材と前記現像剤担持体表面との間に通過させることで該表面に帯電トナー薄層として保持させ静電潜像現像領域へ搬送し、前記現像剤担持体への現像バイアス印加のもとに静電潜像の現像に供し、余剰のトナーを前記現像剤担持体表面に保持させたまま再び現像剤供給側へ戻す一成分現像装置において、前記現像剤担持体の表面移動方向において前記現像領域の下流側から前記トナー規制部材に至る領域に位置して該現像剤担持体表面に当接するトナー除電部材を設けるとともに該トナー除電部材にトナー除電バイアスを印加する手段を設け、該トナー除電部材へのトナー除電バイアス印加を非現像時にのみ行わせるように該トナー除電バイアス印加手段を制御する手段を設けたことを特徴とする一成分現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08

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