特許
J-GLOBAL ID:200903057933530490
パッケージ間接続バス多重化方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149034
公開番号(公開出願番号):特開平5-342147
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】パッケージ選択情報,アドレス情報,データを多重化することによりパッケージ間のインタフェース本数を削減し、CPUアクセス空間を大容量確保する。【構成】CPU搭載パッケージ1に配置したCPU11は、被アクセスパッケージ2をアクセスするために必要とするパッケージ選択情報A,下位アドレス情報B,上位アドレス情報C,データDを4つのバスサイクルに時分割多重し多重化データバス入出力部12より出力する。CPU11は、バスサイクル情報を多重化バスコントロール信号出力部13より多重化バスリード信号130,多重化バスライト信号131および多重化バスステイタスコントロール信号132を介して出力する。被アクセスパッケージ2に配置された多重化データバス制御部20は、バスサイクル情報より多重データ制御信号を生成し多重化データを分離する。
請求項(抜粋):
CPU搭載パッケージからバス接続された複数の被アクセスパッケージの各々へCPU処理を行うシステムにおいて、前記複数の被アクセスパッケージのいずれか1つを選択指定するパッケージ選択情報と選択された被アクセスパッケージ内部のアドレスを指定するアドレス情報と前記選択された被アクセスパッケージへの書込データとを時分割多重し同一バス上へ送出する手段と、前記バス上の情報の種別及びタイミングを示す制御信号を出力する手段と、前記バス上の前記選択された被アクセスパッケージからのデータを所定タイミングで抽出する手段とを前記CPU搭載パッケージに備え、前記CPU搭載パッケージからの前記制御信号に基づいて、前記バス上の前記パッケージ選択情報が自己パッケージを選択指定しているかどうかを判別する手段と、自己が選択指定されている場合に、前記バス上から前記アドレス情報と書込データとを抽出する手段と、自己パッケージ内部の読取データを前記バスに所定タイミングで出力する手段とを前記被アクセスパッケージに備えたことを特徴とするパッケージ間接続バス多重化方式。
IPC (3件):
G06F 13/36 520
, G06F 3/00
, H04L 5/22
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