特許
J-GLOBAL ID:200903057933572770
シート状ゴム材料の切断方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-144210
公開番号(公開出願番号):特開平9-323330
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 一台の装置で、要求する切断の設定変更を行うだけで、シート状ゴム材料に完全に分離切断する場合と、未切断部を残して連続的に切断する場合とに分けて切断作業を行うことが出来るシート状ゴム材料の切断方法及びその装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 回転上刃3の周方向には、少なくとも一箇所以上の凹状の切欠部7が形成してあり、この切欠部6は、回転上刃3の周方向に複数箇所設けることも可能であり、また円盤状の回転下刃4の周方向に形成することも可能である。前記搬送コンベヤ2の駆動装置1と、回転上刃3及び回転下刃4の回転駆動装置6とは、切断手段5の回転軸8a,8bの回転速度と搬送コンベヤ2の搬送速度とを可変となるように制御する制御装置9に接続されている。
請求項(抜粋):
周方向に少なくとも一箇所以上の切欠部を備えた上下一対の円盤状の回転上刃と円盤状の回転下刃とで、搬送コンベヤにより搬送されて来るシート状ゴム材料を連続的に切断または未切断部を残して連続的に切断するシート状ゴム材料の切断方法であって、前記シート状ゴム材料を連続的に分離切断する際には、上下一対の回転刃の回転速度に対して、シート状ゴム材料の搬送コンベヤの搬送速度を1.5倍を超える速度となるように制御し、前記シート状ゴム材料を未切断部を残して連続的に切断する際には、上下一対の回転刃の回転速度に対して、シート状ゴム材料の搬送コンベヤの搬送速度を1.0倍以上,1.5倍以下の速度となるように制御することを特徴とするシート状ゴム材料の切断方法。
IPC (6件):
B29C 37/00
, B26D 1/24
, B26D 3/00 601
, B29D 30/46
, B29K 21:00
, B29L 30:00
FI (4件):
B29C 37/00
, B26D 1/24 B
, B26D 3/00 601 E
, B29D 30/46
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