特許

J-GLOBAL ID：200903057933737664

化粧料用容器

発明者： 田口 賢 ,  佐藤 達夫
出願人/特許権者： 株式会社資生堂
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-246438
公開番号（公開出願番号）：特開2001-072034
出願日： 1999年08月31日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】 重量が小さくて取り扱いが容易であり、また、廃棄処理上の問題が少なく、さらに、内圧上昇による変形や破壊の少ない化粧料用容器を提供する。【解決手段】 容器10は、直方体状のスタンディングタイプであり、耳部12は折り曲げられて容器10の側面10aに貼り付けられている。容器10は、ヒートシール用のポリエチレン層16を最内層に配し、そのポリエチレン層16から外側に向けて、順次、二酸化ケイ素を蒸着したポリエチレンテレフタレート層18、ポリエチレン層20、紙層22、および最外層としてポリエチレン層24を配した積層構造で構成される。容器10には、主剤として還元剤を含有するとともにアルカリ剤として炭酸アンモニウムを含有するパーマ剤第1剤、主剤として酸化剤を含有するパーマ剤第2剤または主剤として酸化剤を含有する酸化染毛剤第2剤が収容される。

請求項（抜粋）：

ガスバリヤー性を必要とする酸性またはアルカリ性の液状またはエマルジョン状の化粧料を収容するための化粧料用容器であって、多層構造を有し、内側から順にポリエチレン、二酸化ケイ素を蒸着したポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、紙、ポリエチレンの各層を配して構成され、前記紙からなる層の厚さは300g/m2 〜500g/m2 であり、前記ポリエチレンからなる最内層の厚さは60μm〜90μmであることを特徴とする化粧料用容器。

IPC (6件)：

B65D 1/09 ,  A45D 34/00 510 ,  B32B 9/00 ,  B32B 27/32 ,  B32B 27/36 ,  B32B 29/00

FI (6件)：

B65D 1/00 B ,  A45D 34/00 510 Z ,  B32B 9/00 A ,  B32B 27/32 C ,  B32B 27/36 ,  B32B 29/00

Fターム (21件)：

3E033BA10 ,  3E033BA15 ,  3E033BA18 ,  3E033BB08 ,  3E033CA16 ,  3E033GA02 ,  4F100AA20B ,  4F100AK04A ,  4F100AK04D ,  4F100AK04E ,  4F100AK42C ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10E ,  4F100DG10E ,  4F100EH66B ,  4F100GB16 ,  4F100JD03 ,  4F100JL16 ,  4F100YY00E

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 包装材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-124456   出願人：凸版印刷株式会社
• 積層体およびそれを使用した包装用容器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-174428   出願人：大日本印刷株式会社