特許
J-GLOBAL ID:200903057934539858

溶接管の形状測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 俊太 ,  田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189146
公開番号(公開出願番号):特開2004-028937
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】超音波探触子3は溶接管1の溶接部2を横切るように管の円周方向に往復運動12を行いつつ形状を測定する溶接管の形状測定方法において、溶接部形状を正確に測定する。【解決手段】円周方向運動で得られた同一円周位置における複数の形状測定データを加算し、該加算した形状測定データに基づいて溶接部の形状異常を検出する。円周方向で得られた板厚データの最大値と最小値から溶接部を特定することにより、溶接部の存在部位が変動する場合においても溶接部形状を測定する。得られた形状値信号が予め定めた許容値範囲から外れた場合に、あるいは連続測定中に隣り合う形状値信号同士が予め定めた値以上に離れた場合に、その測定値を異常値とし、異常値発生直前における正常な形状信号値と、異常値終了直後における正常な形状信号値とを用い、それら正常な形状信号値をに基づいて前記異常値を置き換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管軸方向に移動する溶接管の形状を超音波探触子によって測定し、該超音波探触子は溶接管の溶接部を横切るように管の円周方向に往復運動を行いつつ形状を測定する溶接管の形状測定方法において、超音波探触子の円周方向運動で得られた同一円周位置における複数の形状測定データを加算し、該加算した形状測定データに基づいて溶接部の形状異常を検出することを特徴とする溶接管の形状測定方法。
IPC (3件):
G01N29/10 ,  G01B17/02 ,  G01N29/22
FI (3件):
G01N29/10 505 ,  G01B17/02 B ,  G01N29/22 501
Fターム (24件):
2F068AA28 ,  2F068AA39 ,  2F068AA47 ,  2F068AA49 ,  2F068BB09 ,  2F068BB23 ,  2F068CC16 ,  2F068FF12 ,  2F068FF25 ,  2F068JJ12 ,  2F068JJ22 ,  2F068QQ25 ,  2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047AB08 ,  2G047BC02 ,  2G047BC07 ,  2G047BC18 ,  2G047GG19 ,  2G047GG24 ,  2G047GG27 ,  2G047GG34 ,  2G047GH06 ,  2G047GH13

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