特許
J-GLOBAL ID:200903057934958761

太陽光発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-074537
公開番号(公開出願番号):特開平5-284654
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 電力変換装置の入力直流電圧の上限を設定電圧に抑制することができる太陽光発電装置を得る。【構成】 太陽光発電素子1の正側端子を配線の抵抗器7および逆流防止ダイオード2を介して電力変換装置3の正側入力端子に接続し、その負側端子を電力変換装置3の負側入力端子に接続する。太陽光発電素子1の出力端子間にトランジスタ9を接続する。電力変換装置3の入力直流電圧Vcが設定電圧Vxを越えるとき、分圧器10の出力Vcrと基準電圧Vxrとを比較器12で比較した結果に基づいてトランジスタ9をオンとして、太陽光発電素子1の出力端子間を短絡して、直流電圧Vcを低下させる。また、直流電圧Vcが所定値まで低下すると、トランジスタ9をオフとする。これにより、直流電圧Vcの上限が設定電圧Vxに抑制されることになる。
請求項(抜粋):
太陽光発電素子と、この太陽光発電素子の出力が供給される電力変換装置と、上記太陽光発電素子の出力間を短絡する短絡用スイッチと、上記電力変換装置の入力直流電圧を検出する電圧検出器と、この電圧検出器の出力と基準電圧を比較する比較器と、この比較器の出力に応じて上記短絡用スイッチをドライブするドライブ回路とを備え、上記電力変換装置の入力直流電圧が設定電圧を越えるときは上記短絡用スイッチをオンとし、上記電力変換装置の入力直流電圧が上記設定電圧を越えないように制御することを特徴とする太陽光発電装置。
IPC (3件):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35

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