特許
J-GLOBAL ID:200903057936499128

ボールねじ機構を備えた電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264092
公開番号(公開出願番号):特開平9-104352
出願日: 1995年10月12日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 ボールねじ機構を用いた電動パワーステアリング装置において、ボールねじ機構内の潤滑油がボール循環部周辺にもれ出ることを防止することにある。【解決手段】 ハウジングにより軸方向に移動可能に支持され、両端において車両の転舵輪に連結されたラック軸と、該ラック軸と同軸的に配置された電動モータと、前記ラック軸と同軸的にかつ前記電動モータと並設されたボールねじ機構とを含み、前記電動モータのロータにより前記ボールねじ機構のボールナットを回転させ、以って前記ラック軸を軸方向に移動させる、ボールねじ機構を備えた電動パワーステアリング装置において、前記ボールねじ機構のボールナットに設けられたボール戻し手段をおおい、前記ボールねじ機構内部の潤滑油が前記ボールナットの外表面にもれ出るのを防止する潤滑油もれ防止手段を設けた。
請求項(抜粋):
ハウジングにより軸方向に移動可能に支持され、両端において車両の転舵輪に連結されたラック軸と、該ラック軸と同軸的に配置された電動モータと、前記ラック軸と同軸的にかつ前記電動モータと並設されたボールねじ機構とを含み、前記電動モータのロータにより前記ボールねじ機構のボールナットを回転させ、以って前記ラック軸を軸方向に移動させる、ボールねじ機構を備えた電動パワーステアリング装置において、前記ボールねじ機構のボールナットに設けられたボール戻し手段をおおい、前記ボールねじ機構内部の潤滑油が前記ボールナットの外表面にもれ出るのを防止する潤滑油もれ防止手段を設けたことを特徴とするボールねじ機構を備えた電動パワーステアリング装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ステアリング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317624   出願人:本田技研工業株式会社

前のページに戻る