特許
J-GLOBAL ID:200903057937297596

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088528
公開番号(公開出願番号):特開平10-285934
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】入力電流の高調波を低減し、かつ、入力電流のピーク値を小さくした電源装置を、部品点数の少ない回路で実現することにある【解決手段】スイッチング素子Q1 、Q2 の直列回路と、各スイッチング素子Q1 ,Q4 に逆並列接続したダイオードD1 ,D2 と、整流器DBの出力端間に接続され、スイッチング素子Q3 ,Q4 の直列回路と、各スイッチング素子Q1,Q4 に逆並列接続したダイオードD3 ,D4 と、スイッチング素子Q1 ,Q2の中点とスイッチング素子Q3 ,Q4 の中点との間に1次巻線を接続したトランスT1 と、直流電圧を蓄積する平滑コンデンサC1 と、トランスT1 の1次巻線と共振作用を行なうコンデンサC2 と、トランスT1 の2次巻線に接続され、トランスT1 の漏れインダクタンスと共振する共振コンデンサC3 と放電灯La1よりなる負荷回路RLとからなる。
請求項(抜粋):
交流電源の交流電圧を整流する整流器と、高周波で交互にオンオフする第1、第2のスイッチング素子の直列回路と、高周波で交互にオンオフする第3、第4のスイッチング素子の直列回路とを、並列接続し、第1、第2のスイッチング装置に各々逆並列接続した第1、第2のダイオードと、第3、第4のスイッチング素子に各々逆並列接続した第3、第4のダイオードと、第1、第2のスイッチング素子の直列回路の中点と、第3、第4のスイッチング素子の直列回路の中点との間にトランスの1次巻線を接続し、上記スイッチング素子の直列回路のいずれかの端子と、上記トランスの1次巻線の略中点との間に平滑作用を行なう第1のコンデンサを接続し、第1、第2のスイッチング素子の直列回路のうち、第1のコンデンサが接続されていない端子に、スイッチング素子のオンオフに応じてトランスの1次巻線と共振作用を行なう第2のコンデンサの一端を接続し、第2のコンデンサのもう一方の端子を、第1のコンデンサとトランスの1次巻線の直列回路の中点か、若しくは、第1、第2スイッチング素子の直列回路のうち第2のコンデンサが接続されていない方の端子に接続し、第1、第2のスイッチング素子の直列回路の両端は整流器の出力端に接続し、トランスの2次巻線に接続された負荷回路に電力を供給することを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/06 ,  H05B 41/24
FI (4件):
H02M 7/48 A ,  H02M 7/06 G ,  H02M 7/06 A ,  H05B 41/24 K

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