特許
J-GLOBAL ID:200903057940379943

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-174013
公開番号(公開出願番号):特開2005-006858
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【目的】遊技者に有利な状態としながら複数の異なる種類の遊技を関連を持たせ形で行うことができる遊技機を提供する。【構成】第1の始動領域への入賞で可変表示する可変表示装置と、可変表示の開始を保留する保留手段と、開始の保留数を記憶する保留記憶手段と、可変表示の表示結果を決定する事前決定手段と、特定表示結果を表示後第1の特定遊技状態とする第1の遊技状態制御手段と、入賞し易い第1の状態と入賞不能又はし難い第2の状態に変化する特定入賞装置と、第1の始動領域よりも入賞の期待確率が低い第2の始動領域への入賞で第1の状態にする特定入賞装置変化手段と、特定表示結果とする確率よりも遊技球の通過確率が高い特定入賞領域の通過時に第2の特定遊技状態とする第2の遊技状態制御手段を備え、特定条件成立時、可変表示の保留数により特定入賞装置を第1の状態に変化させることで1種と2種の遊技に関連を持たせることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を発射することにより、所定の遊技を行うことが可能な遊技機であって、 遊技領域に設けられた第1の始動領域への遊技球の入賞に応じて成立する始動条件に基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する可変表示装置と、 前記始動条件が成立した識別情報の可変表示の実行開始を保留する保留手段と、 前記保留手段により実行開始が保留されている識別情報の可変表示の数を記憶する保留記憶手段と、 前記始動条件に基づいて実行される識別情報の可変表示の表示結果をその導出表示以前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段が表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な第1の特定遊技状態とする制御を実行する第1の遊技状態制御手段と、 遊技球が入賞し易い第1の状態と遊技球が入賞不能又は入賞し難い第2の状態とに変化する特定入賞装置と、 遊技領域に設けられ、前記第1の始動領域への遊技球が入賞する期待確率よりも遊技球が入賞する期待確率が低く設定された第2の始動領域への遊技球の入賞に基づいて、前記特定入賞装置を第1の状態に変化させる特定入賞装置変化手段と、 前記特定入賞装置内に設けられ、前記事前決定手段が表示結果を特定表示結果とすることを決定する確率よりも遊技球の通過確率が高く設定された特定入賞領域を前記特定入賞装置に入賞した遊技球が通過したときに、遊技者にとって有利な第2の特定遊技状態とする制御を実行する第2の遊技状態制御手段と、を備え、 前記特定入賞装置変化手段は、遊技の進行において成立する特定条件が成立したときに、前記保留記憶手段に記憶されている識別情報の可変表示の数に基づいて、前記特定入賞装置を第1の状態に変化させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313 ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 317
Fターム (9件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA43 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088EB24

前のページに戻る