特許
J-GLOBAL ID:200903057940511124

半導体発光素子駆動回路および画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310278
公開番号(公開出願番号):特開平10-150236
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】半導体発光素子の発熱による発光光量の変化を精度よく補償することのできる半導体発光素子駆動回路、および半導体発光素子の発熱による画像濃度の変動の少ない画像記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】レーザダイオード14に電流を供給したときの発熱の時間的変化を模擬した熱等価回路26と、レーザダイオード14に供給する駆動電流を生成する変調用電流源17、電圧電流変換器15よりなる第1の電流源と、変調用のミラー電流源19、バイアス電流のミラー電流源である電圧電流変換器16、レーザダイオード14に供給される駆動電力に対応する電流を作り出す電圧電流変換器27、および乗算器23からなる第2の電流源とを備え、上記第1の電流源が、レーザダイオード14の模擬的な発熱値に基づき発熱による発光光量の変化が補償されるように制御された駆動電流を生成し、その駆動電流をレーザダイオード14に供給するようにした。
請求項(抜粋):
半導体発光素子に電流を供給したときの該半導体発光素子の発熱の時間的な変化を模擬した熱等価回路と、前記半導体発光素子に供給する駆動電流を生成する第1の電流源と、前記駆動電流に対応するモニタ電流、もしくは前記半導体発光素子に供給される駆動電力に対応するモニタ電流を生成して該モニタ電流を前記熱等価回路に供給する第2の電流源とを備え、前記第1の電流源が、前記半導体発光素子の模擬的な発熱値に基づいて、該半導体発光素子の発熱による発光光量の変化が補償されるように制御された駆動電流を生成し、該駆動電流を前記半導体発光素子に供給するものであることを特徴とする半導体発光素子駆動回路。
IPC (5件):
H01S 3/096 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H01S 3/18
FI (4件):
H01S 3/096 ,  H01S 3/18 ,  B41J 3/00 D ,  B41J 3/21 L
引用特許:
審査官引用 (2件)

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