特許

J-GLOBAL ID：200903057941651116

微粒子の製造方法

発明者： 檀上 桂志
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-168150
公開番号（公開出願番号）：特開2001-347111
出願日： 2000年06月05日
公開日（公表日）： 2001年12月18日
要約：

【要約】【課題】 非常に簡単な装置で微粒子の精製や分級を行う。【解決手段】 粒径の揃っていない微粒子6aは溶媒6bに分散させて微粒子分散液6を作製する。この微粒子分散液6は、メッシュフィルター5の上から容器2に注ぎ込むが、このとき、超音波発振器3を起動させておく。これによって、超音波振動は、外側容器1中の水を介して内側容器2に伝わり、さらには微粒子分散液6に伝わって、微粒子によるメッシュフィルター5の目詰まりが防止される。このため、非常に簡単な装置ながら、微粒子分散液6の濾過が円滑に行われる。

請求項（抜粋）：

微粒子を液体に分散させる工程と、該微粒子以外の異物や粒径が大きく異なる微粒子を前記液体から除去する工程と、該除去した後の液体を乾燥させてほぼ均一な粒径の微粒子を取り出す工程と、からなる微粒子の製造方法において、前記異物や粒径が大きく異なる微粒子の除去は、超音波で攪拌している状態の前記液体をフィルター手段にて濾過することにより行う、ことを特徴とする微粒子の製造方法。

IPC (7件)：

B01D 35/02 ,  B01D 29/01 ,  B01D 35/00 ,  B01D 35/20 ,  B01J 19/00 ,  B29B 9/16 ,  G02F 1/1339 500

FI (9件)：

B01D 35/00 ,  B01D 35/20 ,  B01J 19/00 N ,  B29B 9/16 ,  G02F 1/1339 500 ,  B01D 35/02 Z ,  B01D 29/04 510 E ,  B01D 29/04 520 C ,  B01D 29/04 530 Z

Fターム (22件)：

2H089LA07 ,  2H089MA04X ,  2H089NA09 ,  2H089NA17 ,  2H089QA14 ,  4D064AA31 ,  4D064AA40 ,  4D064DA01 ,  4F201AC01 ,  4F201BA02 ,  4F201BC01 ,  4F201BC12 ,  4F201BC19 ,  4F201BL42 ,  4F201BL47 ,  4G075AA27 ,  4G075BB05 ,  4G075BB08 ,  4G075BD16 ,  4G075CA23 ,  4G075EB01 ,  4G075ED15