高加工用熱間圧延溶融アルミニウムめっき鋼板の製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：宮崎新八郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-062392
公開番号（公開出願番号）：特開平7-268486
出願日： 1994年03月31日
公開日（公表日）： 1995年10月17日
要約：

【要約】【目的】自動車用マフラー構成部材料として有用なバーリング加工性等に優れた熱延溶融アルミめっき鋼板の製造方法。【構成】C:0.01%以下,Si:0.04%以下,Mn:0.05〜0.4%,P:0.1%以下,S:0.1%以下,Ti:0.02〜0.4%,N:0.01%以下,%Ti/(%C+%N):4以上,Al:0.02〜0.1%,残部実質的にFeからなる極低炭素チタン添加鋼(IF鋼)のスラブを、Ar3点以上の温度域で熱間圧延し、巻取りを500〜700°Cの温度域で行い、酸洗処理で表面のスケールを除去した熱間圧延鋼板をめっき母材鋼板とし、溶融アルミニウムめっきを施し、ついで調質圧延する。

請求項（抜粋）：

C:0.01%以下,Si:0.04%以下,Mn:0.05〜0.4%,P:0.1%以下,S:0.1%以下,Ti:0.02〜0.4%,N:0.01%以下,%Ti/(%C+%N):4以上,Al:0.02〜0.1%,残部実質的にFeからなる極低炭素チタン添加鋼スラブをAr3点以上の温度域で熱間圧延し、500〜700°Cの温度域で巻取り、酸洗処理により表面スケールを除去した熱間圧延鋼板に、溶融アルミニウムめっきを施し、ついで調質圧延することを特徴とする高加工用熱間圧延溶融アルミニウムめっき鋼板の製造方法。

IPC (6件)：

C21D 9/46 , C22C 38/00 301 , C22C 38/14 , C23C 2/02 , C23C 2/12 , C23G 1/08

引用特許：

審査官引用 (13件)

特開平2-149654
特公平2-037408
特開昭60-063363

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