特許
J-GLOBAL ID:200903057944002984

冷間加工性および耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト用鋼、高強度ボルトの製造方法および高強度ボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259049
公開番号(公開出願番号):特開平9-104945
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【課題】 引張強さが1000N/mm2 以上を有すると共に、優れた冷間加工性および耐遅れ破壊性を備えた高強度ボルトを製造するのに有用な高強度ボルト用鋼を提供する。【解決手段】 C:0.15〜0.35%,Si:0.1 %以下(0%を含む),Mn:0.3 〜1.3 %,P:0.01%以下(0%を含む),S:0.01%以下(0%を含む),Cr:0.5 %未満(0%を含む),Ti:0.01〜0.10%,Al:0.01〜0.05%,B:0.0005〜0.003 %,並びに残部:Feおよび不可避不純物からなると共に、下記式(1)を満足する高強度ボルト用鋼である。 0.50≦[C]+0.15[Si]+0.2 [Mn]+0.11[Cr]≦0.60 ... (1) (式中、[ ]は各元素の質量%を意味する)
請求項(抜粋):
C :0.15〜0.35%(質量%の意味、以下同じ),Si:0.1 %以下(0%を含む),Mn:0.3 〜1.3 %,P :0.01%以下(0%を含む),S :0.01%以下(0%を含む),Cr:0.5 %未満(0%を含む),Ti:0.01〜0.10%,Al:0.01〜0.05%,B :0.0005〜0.003 %,並びに残部:Feおよび不可避不純物からなると共に、下記式(1)を満足することを特徴とする冷間加工性および耐遅れ破壊性に優れた高強度ボルト用鋼。 0.50≦[C]+0.15[Si]+0.2 [Mn]+0.11[Cr]≦0.60 ... (1) (式中、[ ]は各元素の質量%を意味する)
IPC (7件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/00 ,  B21J 3/00 ,  C21D 6/00 ,  C21D 8/06 ,  C21D 9/00 ,  C22C 38/32
FI (7件):
C22C 38/00 301 A ,  C22C 38/00 301 Z ,  B21J 3/00 ,  C21D 6/00 H ,  C21D 8/06 A ,  C21D 9/00 B ,  C22C 38/32

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