特許
J-GLOBAL ID:200903057944690430

電圧調整方式及び電圧マージン試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-329448
公開番号(公開出願番号):特開平6-175738
出願日: 1992年12月09日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 電圧調整を自動的に、自在に行うことを可能にした電圧調整方式を提供し、かつ、これを用いた電圧マージン試験方式を提供することにある。【構成】 負荷側装置2の負荷9は、負荷9が必要とする供給電圧の値を基本電圧コード保持部3にディジタル情報として保持している。また、ADコンバータ10は、負荷9に供給される電圧を監視し、その検出電圧値をディジタル信号にコード化する。差分計算回路11は、与えられる前述のコードの差分を演算して電源装置1に送出する。DAコンバータ12は、この差分の信号を受信しアナログ信号に変換し、制御信号として電源出力部8に与える。電源出力部8は、この制御信号によりその出力電圧を補正して、差分がゼロなるよう制御して電力を負荷側装置2に供給する。基本電圧コードを端末4等から変更することにより、供給電圧を任意に変更することができ、これにより、電圧マージン試験を行うことができる。
請求項(抜粋):
負荷に電力を供給する電源の電圧調整方式において、負荷側装置は、負荷が必要とする電源の電圧値を基本電圧コードとして保持する手段と、供給される電源の電圧をコード化して供給電圧コードを生成する手段と、前記基本電圧コードと供給電圧コードとよりその差分を差分コードとして算出する手段を備え、電源装置は、負荷側から送られてくる差分コードに基づいて電源の出力電圧を制御することを特徴とする電圧調整方式。
IPC (2件):
G05F 1/10 ,  H02J 1/00 306

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