特許
J-GLOBAL ID:200903057945673912
キーレスエントリー方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014838
公開番号(公開出願番号):特開平11-200682
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 リモコンが同一のフレームをn回連続して送信する場合、本体がn回のフレームのうちの何回目のフレームを受信しても、その受信後、本体が無駄な時間を待つ必要がなく、交信時間が無駄に長くならない方法および装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】 リモコンと本体との間で交信し、リモコンが同一内容のリモコン用フレームを連続して複数回送信する場合、複数のリモコン用フレームのそれぞれの通し番号であるリモコン用フレーム通し番号を、リモコン用フレーム毎に付与し、リモコンが本体に送信し、リモコンが複数のリモコン用フレームを送信し終わるまでの残り送信時間を、本体がリモコン用フレーム通し番号に基づいて演算し、この演算された残り送信時間と所定のクリアランス時間とが経過した後に、本体がリモコンに応答信号を送信するものである。
請求項(抜粋):
リモコンと本体との間で交信し、上記リモコンが、互いに同一内容のリモコン用フレームを連続して複数回送信し、また、上記本体も、互いに同一内容の本体用フレームを連続して複数回送信するキーレスエントリー方法において、上記複数のリモコン用フレームのそれぞれの通し番号であるリモコン用フレーム通し番号を、上記リモコン用フレーム毎に付与し、上記リモコンが上記本体に送信する送信段階と;上記リモコンが連続して送信する複数のリモコン用フレームを送信し終わるまでの残り送信時間を、上記本体が上記リモコンから受信した上記リモコン用フレーム通し番号に基づいて演算する残り送信時間演算段階と;上記演算された残り送信時間と所定のクリアランス時間とが経過した後に、上記本体が上記リモコンに応答信号を送信する応答段階と;を有することを特徴とするキーレスエントリー方法。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B60R 25/10 617
, H04L 1/08
FI (3件):
E05B 49/00 J
, B60R 25/10 617
, H04L 1/08
前のページに戻る