特許
J-GLOBAL ID:200903057946446952
内燃機関の失火検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267768
公開番号(公開出願番号):特開平5-107155
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 悪路走行時等の誤判定を防止する。【構成】 機関の各気筒の所定のクランク角間の回転速度を計測する手段1を設け、この回転速度の変動状態から気筒の失火を判別する内燃機関の失火検出装置において、判定レベルの上限値を設定する手段2と、判定レベルの下限値を設定する手段3と、前記回転速度の変動レベルが判定レベルの下限値より大きく上限値以下のときに失火と判定し、上限値を越えたときは失火にないと判定する判定手段4とを設ける。また、機関の各気筒の所定のクランク角間の回転速度を計測する手段を設け、この回転速度の変動状態から判定手段が気筒の失火を判別する内燃機関の失火検出装置において、前記回転速度の変動周期が所定の期間、所定の周波数域にあるとき、もしくは回転速度の変動レベルが所定の期間内に一定数以上、所定レベルを越えたときは、前記判定手段による失火判定を中止する中止手段を設ける。
請求項(抜粋):
機関の各気筒の所定のクランク角間の回転速度を計測する手段を設け、この回転速度の変動状態から気筒の失火を判別する内燃機関の失火検出装置において、判定レベルの上限値を設定する手段と、判定レベルの下限値を設定する手段と、前記回転速度の変動レベルが判定レベルの下限値より大きく上限値以下のときに失火と判定し、上限値を越えたときは失火にないと判定する判定手段とを設けたことを特徴とする内燃機関の失火検出装置。
IPC (4件):
G01M 15/00
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 368
, F02P 17/00
引用特許: