特許
J-GLOBAL ID:200903057946911450

絶縁診断装置用アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202389
公開番号(公開出願番号):特開平10-051917
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 絶縁診断装置に用いるアンテナの取扱いを容易にする。【解決手段】 電気機器の容器の一部を構成する絶縁スペーサに取り付けて使用し、部分放電による電磁波を検出するアンテナ21を、曲げやすい厚さの導電性の薄板により形成したスロットアンテナ22と、スロットアンテナに接続された同軸ケーブル8と、スロットアンテナをカバーする絶縁カバー23により形成し、これにより、絶縁診断時には、部分放電検出用アンテナを電気機器の絶縁スペーサに取り付けて使用し、使用をしないときは、部分放電検出用アンテナを丸めて収納できるようにする。
請求項(抜粋):
電気機器内部で発生する部分放電を検出することにより電気機器の絶縁性能を診断する絶縁診断装置に使用するアンテナにおいて、電気機器の容器の一部を構成する絶縁スペーサに取り付けて使用し、前記部分放電による電磁波を検出するアンテナを、曲げやすい厚さの導電性の薄板により形成したスロットアンテナと、該スロットアンテナに接続された同軸ケーブルと、前記スロットアンテナをカバーする絶縁カバーにより形成し、これにより、絶縁診断時には、前記部分放電検出用アンテナを前記電気機器の前記絶縁スペーサに取り付けて使用し、使用をしないときは、前記部分放電検出用アンテナを丸めて収納できるようにしたことを特徴とする絶縁診断装置用アンテナ。
IPC (4件):
H02B 13/065 ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 13/08 ,  H02B 13/02
FI (4件):
H02B 13/06 C ,  H01Q 1/08 ,  H01Q 13/08 ,  H02B 13/04 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-293908
  • 耐定在波アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-074206   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-234015
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