特許
J-GLOBAL ID:200903057947892468
歯科用漂白組成物および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-524744
公開番号(公開出願番号):特表2001-506602
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】高められた有効性および減少された感受性を伴う歯科用漂白組成物、その使用方法、およびその組成物を作成するための成分を含有するキット。その歯科用漂白組成物は、約9から11のpHを有するゲルの形態にあり、および過酸化水素のような漂白剤と、シリカ化合物のような不活性ゲル化材料と、水酸化ナトリウムのようなpH調整剤と、放射されたレーザー光を吸収し、およびそれを熱エネルギーとして再伝播することができる個別の不活性微粒子材料とを含む。その歯科用漂白組成物は、漂白される歯の表面に配置され、レーザーエネルギーにさらされ、および除去される。その後、そのプロセスは、所望の量の漂白が達成されるまで反復される。次に、漂白された歯に対して、中性フッ化ナトリウムが少なくとも10分間にわたって付着されて、漂白後感受性を減少しあるいは排除する。
請求項(抜粋):
レーザーの使用に適した局所的歯科用漂白組成物であって、前記組成物は、 漂白剤と、 前記漂白剤とともにゲルを形成するための不活性ゲル化剤と、 レーザーを増強する個別の複数の粒子と、 pH調整剤とを含むことを特徴とする歯科用漂白組成物。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平4-257512
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特開昭63-286147
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特開平4-217909
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特表平3-504934
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特表平4-502630
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