特許
J-GLOBAL ID:200903057948548060

酸素センサの防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341665
公開番号(公開出願番号):特開平9-178694
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 高温において長時間晒された場合でも、気密が劣化せずしかもゴム切れも発生しない酸素センサの防水構造を提供すること。【解決手段】 ゴムブッシュ31と外筒15との間に、ゴムブッシュ31の周りを囲む様に、(通気性のない)PTFEのチューブ35が介挿されて配置されている。そして、このゴムブッシュ31の位置にて、外筒15は外側から加締められて(径方向加締め)凹状となり、それに応じて、テフロンチューブ35,ゴムブッシュ31及びリード線33も内側に凸とされている。尚、外筒35は、レーザ溶接により内筒13と接合されて一体化されている。
請求項(抜粋):
酸素センサのリード線周りの気密を行なうゴムブッシュと、該ゴムブッシュの外側に配設された金属筒体と、を備えた酸素センサの防水構造において、前記金属筒体が加締めによってゴムブッシュを径方向に圧縮する部分にて、該ゴムブッシュと前記金属筒体との間にポリテトラフルオロエチレン層を設けたことを特徴とする酸素センサの防水構造。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/12
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/12 B

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