特許
J-GLOBAL ID:200903057950184490

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088210
公開番号(公開出願番号):特開平6-269544
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 入賞装置内のパチンコ球の視認性を良好にする。【構成】 入賞装置1の空間部2に複数の振分可動体13〜15を目視可能に配置することによって、パチンコ球が上流側から下流に段階を追って通常入賞口10または第2空間部12に目視可能に誘導される。
請求項(抜粋):
パチンコ球を入賞させる流入口と通常入賞口とパチンコ球の通過に基いて遊技者に有利な権利が発生する特別入賞領域と前記流入口から入賞したパチンコ球を前記特別入賞領域または通常入賞口に振り分ける振分可動体とを有する空間部と、第3種始動領域と、パチンコ球が入賞し易い第1状態および入賞しない第2状態のいずれかをとる大入賞口と、前記権利の発生中にパチンコ球が前記第3種始動領域を通過したときに第2状態にある前記大入賞口を所定時間第1状態にせしめる大入賞口駆動源とを設けたパチンコ機において、前記空間部を、前記流入口を有する第1空間部と該第1空間部の下流側に連通し前記第1空間部に入賞したパチンコ球を前記特別入賞領域に誘導するための第2空間部とで構成し、前記第1空間部には、前記流入口よりも下流に配置された前記通常入賞口と、前記第1空間部に入賞したパチンコ球を第2空間部に誘導する第1状態および前記第1空間部に入賞したパチンコ球を前記通常入賞口に誘導する第2状態のいずれかをとり前記第2空間部よりも上流かつ前記流入口よりも下流で目視可能な位置に配置された複数の振分可動体とを設け、前記第2空間部には、前記振分可動体によって前記第2空間部に振り分けられたパチンコ球の検出に基いて複数種の識別情報のいずれかを表示する可変表示器と、前記第2空間部にパチンコ球を目視可能に停留させる第1状態と該第1状態中に前記第2空間部に停留されたパチンコ球を前記特別入賞領域に誘導する第2状態と前記第1状態中に前記第2空間部に停留されたパチンコ球を前記通常入賞口に誘導する第3状態とのいずれかを取る振分可動片と、通常時には前記振分可動片を第1状態にせしめ前記可変表示器に特定の識別情報が表示されたときには前記振分可動片を第2状態にせしめ前記可変表示器に特定の識別情報と異なる識別情報が表示されたときには前記振分可動片を第3状態にせしめる振分制御部材とを設けたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (3件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-033688
  • 特開平4-325175
  • 特開平4-325175
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