特許
J-GLOBAL ID:200903057952505588

光ディスク媒体および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190469
公開番号(公開出願番号):特開平8-055341
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 チルトセンサを用いずに、ラジアルチルト位置を最適にできる光ディスク媒体を提供する。【構成】 本発明の光ディスク媒体は内外周に学習領域を有する。その構成は図10のように、第1トラック1001には、周期50Twのパターンの繰り返し、第2トラック1002には、11Twのマーク・スペース繰り返し、第3トラックには、10Twのマーク・スペース繰り返しが記録されている。第1トラックを再生して第2トラックからのクロストーク量=第3トラックからのクロストーク量となるようなラジアルチルト位置が最適位置である。ディスクの内周部の学習領域を再生して内周でのラジアルチルト最適位置を求め、外周部の学習領域を再生して外周でのラジアルチルト最適位置を求め、中周でのラジアルチルト位置は補間して推定する。
請求項(抜粋):
既定のデータが記録された学習領域を少なくとも内周部と外周部に持ち、前記学習領域は、第1のトラックと、前記第1のトラックに隣接する第2のトラックと、前記第1のトラックに対し前記第2のトラックと反対側に隣接する第3のトラックの、少なくとも3本のトラックから成り、前記第1のトラックは未記録状態であり、前記第2のトラックには、1対のマークとスペースからなる周期t1のパターンを繰り返し記録してあり、前記第3のトラックには、1対のマークとスペースからなる周期t2のパターンを繰り返し記録してあり、t2≠t1かつt2≠n・t1(nは正整数)かつt2≠t1/m(mは正整数)であることを特徴とする光ディスク媒体。
IPC (2件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/09
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 光ディスクとその信号再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-149195   出願人:パイオニア株式会社
  • 特開昭64-057425
  • 特開昭61-211836
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