粉体吹込み用ランス

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：小杉佳男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-052051
公開番号（公開出願番号）：特開平11-246902
出願日： 1998年03月04日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：

【要約】【課題】本発明は、溶銑予備処理で、特に脱燐時に、傾斜して使用する冷却効果の優れた粉体吹込み用ランスを提供することを目的としている。【解決手段】溶銑中に傾斜、浸漬して使用され、精錬用フラックス及び気体酸素を通す内管と、冷却ガスを通す外管とで形成した二重管方式の粉体吹込み用ランスであり、前記内管とそれを囲む外管とによって形成される間隙を、管軸の長手方向に交差する断面で少なくとも2つの冷却ガス流路に仕切るように、管軸の長手方向に沿う仕切部材を設けた。

請求項（抜粋）：

溶銑中に傾斜、浸漬して使用され、精錬用フラックス及び気体酸素を通す内管と、冷却ガスを通す外管とで形成した二重管方式の粉体吹込み用ランスにおいて、前記内管とそれを囲む外管によって形成される間隙を、管の長手方向に交差する断面で少なくとも2つの冷却ガス流路に仕切るように、管の長手方向に沿う仕切部材を設けたことを特徴とする粉体吹込み用ランス。

IPC (3件)：

C21C 1/02 107 , C21C 7/04 , C21C 7/072

FI (3件)：

C21C 1/02 107 , C21C 7/04 P , C21C 7/072 A

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