特許
J-GLOBAL ID:200903057954020190
ディジタル通信システムおよびディジタル通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-206642
公開番号(公開出願番号):特開平6-175954
出願日: 1993年08月20日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 ディジタル通信効率を向上させる。【構成】 大規模通信ネットワークが1次端末と2次端末にリンクされている。1次端末は送信すべきデータを有するときは、常に、1次端末は2次端末にポーリングを行うが、最大固定時間間隔でポーリングを行う必要はない。ポーリングオペレーションはデータフレーム列を2次端末に送信し、2次端末は送信可能な任意のデータを含むフレーム列を1次端末に戻す。2次端末はポーリングオペレーションに応答してデータを1次端末に送信することができる。しかし、2次端末は送信可能なデータを有するが、ポーリングを受信しなかったときは、常に、自発的に一意に識別可能なフレームを送信する機能を有する。1次端末に送信可能なデータがない場合でも、このフレームにより、1次端末は通常のポーリングを開始する。
請求項(抜粋):
通信ネットワークと、該通信ネットワークに結合された少なくとも2つのリンクであって、前記通信ネットワークを介してデータフレームを互いに伝送し、前記データフレームはタイプが異なり、少なくとも1つのタイプのデータフレームがデータ項目を含むリンクと、該リンクのうちの第1のリンクに結合された1次端末であって、2次端末に送信可能な1次データ項目をストアするための1次バッファ手段と、該1次バッファ手段にデータフレームが存在する場合、前記1次データ項目の少なくとも幾つかを組み込んだ前記第1のデータフレーム列を送信し、その送信直後に、前記1次端末内で開始されたポーリングオペレーションで前記第2のデータフレーム列を受信するポーリング手段であって、前記1次データ項目が前記第1のバッファ手段に存在するとそれに応答し、かつ、前記タイプのうちの予め定めたタイプのデータフレームを前記第1のリンク上で受信するとそれに応答して、前記ポーリングオペレーションを開始するポーリング手段とを含む1次端末と、前記リンクのうちの第2のリンクに結合された2次端末であって、前記1次端末に送信可能な2次データ項目をストアするための2次バッファ手段と、前記第1のフレーム列を受信し、その受信直後に、前記2次バッファ手段にデータフレームが存在する場合、前記2次データ項目の少なくとも幾つかを組み込んだ前記第2のデータフレーム列を、前記1次端末からの前記ポーリングオペレーションに応答して開始された応答オペレーションで送信する応答手段であって、前記タイプのうちの予め選択されたタイプのデータフレームを、前記2次データ項目が前記2次バッファに存在するときはそれに応答して、前記ネットワークを介して、前記1次端末にさらに送信する応答手段とを含む2次端末とを備えたことを特徴とするディジタル通信システム。
IPC (2件):
G06F 13/00 355
, H04L 12/40
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