特許
J-GLOBAL ID:200903057954094232

釣銭自動払出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023867
公開番号(公開出願番号):特開2000-222628
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 釣銭硬貨の補充の際には硬貨投入口に投入された硬貨を1枚ずつ間隔を空けずに連続的に搬送して、釣銭補充作業に要する処理時間を短縮する。【解決手段】 硬貨搬送手段の動作モードとして硬貨投入口に投入された硬貨を1枚ずつ所定の間隔を空けて搬送する通常動作モードと間隔を空けずに連続的に搬送する補充動作モードとを切換える搬送動作モード切換手段を設ける。そして、硬貨搬送手段が通常動作モードで動作しているのみ硬貨判別手段による判別動作を実施させる。
請求項(抜粋):
複数枚の硬貨をまとめて投入可能な硬貨投入口から投入された硬貨を硬貨搬送手段により1枚ずつ硬貨選別部まで搬送し、この硬貨選別部にて硬貨を金種別に選別して硬貨収納部に収納し、この硬貨収納部にて金種別に収納された硬貨を外部からの釣銭払出し指令に応じて硬貨払出し口に投出する釣銭自動払出し装置において、前記硬貨搬送手段により前記硬貨投入口に投入された硬貨を前記硬貨選別部まで搬送する硬貨搬送経路途中においてその搬送硬貨の正偽を判定する硬貨判別手段と、この硬貨判別手段により搬送硬貨が偽硬貨と判定された場合にその搬送硬貨を硬貨搬送経路上から排除して搬送を中止する硬貨排除手段と、前記硬貨搬送手段の動作モードとして前記硬貨投入口に投入された硬貨を1枚ずつ所定の間隔を空けて搬送する間隔搬送モードと間隔を空けずに連続的に搬送する連続搬送モードとを切換える搬送動作モード切換手段と、前記硬貨搬送手段が間隔搬送モードで動作しているときに前記硬貨判別手段を有効化させる第1の制御手段と、を具備したことを特徴とする釣銭自動払出し装置。
IPC (3件):
G07D 11/00 ,  G07D 3/00 ,  G07F 9/00 104
FI (3件):
G07D 9/00 301 ,  G07F 3/00 ,  G07F 9/00 104
Fターム (9件):
3E040AA08 ,  3E040BA01 ,  3E040BA20 ,  3E040CA06 ,  3E040FD01 ,  3E040FG11 ,  3E044AA20 ,  3E044FA01 ,  3E044FA03

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