特許
J-GLOBAL ID:200903057954382661
風呂用の循環式浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283051
公開番号(公開出願番号):特開平10-109008
出願日: 1996年10月04日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 濾過器が浴槽の水面の上下何れにある場合にも、その濾過器の位置に関係なく循環ポンプ及び吸水管に呼び水を容易且つ確実に給水できる風呂用の循環式浄化装置を提供する。【解決手段】 駆動モータ4 付きの循環ポンプ5 を装置本体2 内に設けると共に、この装置本体2 の下側に、逆流防止用の逆止弁9 を有する吸水管7 と吐出管8とを設け、装置本体2 内に、循環ポンプ5 と吸水管7 とを接続する吸水接続管路30と、循環ポンプ5 と吐出管8 とを接続する吐出接続管路40を設け、駆動モータ4 付きの循環ポンプ5 を、駆動モータ4 が下側で循環ポンプ5 が上側となるように縦方向に配置し、循環ポンプ5 及び吸水接続管路30よりも上側を経由するように吐出接続管路40を屈曲状に構成し、装置本体2 の上面に呼び水給水口31を設け、この呼び水給水口31を循環ポンプ5 及び吸水接続管路30を含む部分の最上部側に接続する呼び水給水管33を装置本体2 内に設け、呼び水給水口31を塞ぐ密閉栓35を装置本体2 の上側から挿脱自在に設ける。
請求項(抜粋):
駆動モータ(4) 付きの循環ポンプ(5) を装置本体(2) 内に設けると共に、この装置本体(2) の下側に、逆流防止用の逆止弁(9) を有する吸水管(7) と吐出管(8) とを設け、装置本体(2) 内に、循環ポンプ(5) と吸水管(7)とを接続する吸水接続管路(30)と、循環ポンプ(5) と吐出管(8) とを接続する吐出接続管路(40)を設けた風呂用の循環式浄化装置において、駆動モータ(4) 付きの循環ポンプ(5) を、駆動モータ(4) が下側で循環ポンプ(5) が上側となるように縦方向に配置し、循環ポンプ(5) 及び吸水接続管路(30)よりも上側を経由するように吐出接続管路(40)を屈曲状に構成し、装置本体(2) の上面に呼び水給水口(31)を設け、この呼び水給水口(31)を循環ポンプ(5) 及び吸水接続管路(30)を含む部分の最上部側に接続する呼び水給水管(33)を装置本体(2) 内に設け、呼び水給水口(31)を塞ぐ密閉栓(35)を装置本体(2) の上側から挿脱自在に設けたことを特徴とする風呂用の循環式浄化装置。
IPC (3件):
B01D 35/027
, A47K 3/00
, F24H 9/00
FI (3件):
B01D 35/02 J
, A47K 3/00 K
, F24H 9/00 W
前のページに戻る