特許
J-GLOBAL ID:200903057956872046

データ記憶方法及びデータ記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-327855
公開番号(公開出願番号):特開平6-005003
出願日: 1992年12月08日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 長、短二種類のデータ・ファイルの両方を効率的に処理可能のDASDアレイ用データ記憶方法及びデータ記憶装置を提供する。【構成】 検査合計DASDアレイのためのデータ記憶方法において、ファイルは長さ及び/又は他の特性によって分類64,66,72される。それぞれの相対的に短いファイルは、典型的にはアレイの単一のDASD上の単一のアドレスまたは連続する複数のアドレスに書き込まれる。検査合計DASD上に記憶された検査合計は、存在する検査合計を読み取り、それと新たなデータとのXORをとり、新たな検査合計を書き込むことによって更新される。それぞれの相対的に長いファイルは全て同一サイズの複数の部分に分割され、等しい部分の数はファイルが書き込まれるデータDASDの数に等しい。
請求項(抜粋):
データの書き込み及び読み取りが行われる場所の物理アドレスをそれぞれ有する複数のデータ直接アクセス記憶装置を含む記憶装置アレイを有するデータ処理システムにおいてデータ・ファイルを記憶する方法であって、(a)記憶すべきデータ・ファイルを少なくともファイル長の基準に従って二つの異なるクラスに分離するステップと、(b)相対的に短いデータ・ファイルの上記クラスからのデータ・ファイルを上記複数の直接アクセス記憶装置のうちの一つの上のアドレスに書き込むステップと、(c)相対的に長いデータ・ファイルの上記クラスからのデータ・ファイルを(1)上記相対的に長いデータ・ファイルの上記クラスからのそれぞれのデータ・ファイルを上記複数のデータ直接アクセス記憶装置の数に等しい数の複数の部分に分割するステップと、(2)それぞれの上記データ直接アクセス記憶装置上に一致する物理アドレスのストライプを割り当てることにより、上記相対的に長いデータ・ファイルの上記クラスからのそれぞれのデータ・ファイルに対して、全ての上記データ直接アクセス記憶装置上で一様なファイル指定インターリーブ深さを定義するステップであって、それぞれのデータ直接アクセス記憶装置の上記物理アドレスは上記分割された複数の部分のうちの一つを受け取るに十分であるものと、(3)上記分割された複数の部分を一致する物理アドレスの上記ストライプに書き込むステップとによって記憶するステップとを有する上記方法。
IPC (3件):
G11B 20/12 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/10

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