特許
J-GLOBAL ID:200903057957580910

プレス成形性及び加工後塗装性にすぐれる樹脂塗装アルミニウム系めっき鋼板及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311844
公開番号(公開出願番号):特開平7-163941
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】潤滑性にすぐれ、強加工のプレス成形ができ、加工後の塗装性、特に、電着塗装性にすぐれる樹脂塗装アルミニウム系めっき鋼板、及びそのような樹脂塗装アルミニウム系めっき鋼板の製造方法を提供することにある。【構成】本発明によるプレス成形性及び加工後塗装性にすぐれる樹脂塗装アルミニウム系めっき鋼板は、分子内にカルボキシル基や水酸基等のような活性水素を有するウレタン系樹脂に常温架橋型エポキシ系樹脂1.0〜20重量%を含有させた樹脂を主体として、球形ポリエチレンワックス粒子0.5〜20重量%及び鎖状コロイダルシリカをSiO2 として1〜30重量%含有する樹脂皮膜が付着量0.2〜3g/m2 にてアルミニウム系めっき鋼板の表面に形成され、上記球形ポリエチレンワックス粒子が球形に皮膜中に保持されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
分子内に活性水素を有するウレタン系樹脂に常温架橋型エポキシ系樹脂1.0〜20重量%を含有させた樹脂を主体として、球形ポリエチレンワックス粒子0.5〜20重量%及び鎖状コロイダルシリカをSiO2 として1〜30重量%含有する樹脂皮膜が付着量0.2〜3g/m2 にて鋼板の表面に形成され、上記球形ポリエチレンワックス粒子が球形に皮膜中に保持されていることを特徴とするプレス成形性及び加工後塗装性にすぐれる樹脂塗装アルミニウム系めっき鋼板。
IPC (10件):
B05D 7/14 101 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 303 ,  B32B 15/08 ,  C09D 1/00 PCN ,  C09D163/00 PJP ,  C09D163/00 PKD ,  C09D163/00 PKK ,  C09D175/04 PHX

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