特許
J-GLOBAL ID:200903057958504699

画像表示装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-279909
公開番号(公開出願番号):特開2006-091709
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】アクティブマトリクス型の画像表示装置において、発光素子の経時的な輝度低下を画素単位で補償可能な実用的手段を提供する。【解決手段】パネル1の各画素3は、発光素子と、画素が選択された時駆動電流を発光素子に供給して画素データに応じた輝度で発光させる画素内駆動回路と、駆動電流が流れた時発光素子の端子に現れる端子電圧を検出する画素内検出回路とを備えている。周辺回路部は、読出回路5及び補正回路6を含んでいる。読出回路5は、走査回路2によって順次選択された行の画素3から、各画素内検出回路によって検出された発光素子の端子電圧を読み出し、画素単位で読み出した端子電圧を記憶する。補正回路6は、記憶された端子電圧に応じて対応する画素データを補正し、もって各発光素子の輝度の低下を画素単位で補う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画素アレイ部と、走査回路及び駆動回路を含む周辺回路部とを備え、前記画素アレイ部は行列状に配された画素を含み、前記走査回路は行単位で画素を順次選択し、前記駆動回路は該選択された画素に画素データを供給して画像を表示する画像表示装置において、 前記画素アレイ部の各画素は、発光素子と、画素が選択された時駆動電流を該発光素子に供給して該画素データに応じた輝度で発光させる画素内駆動回路と、駆動電流が流れた時該発光素子の端子に現れる端子電圧を検出する画素内検出回路とを備えており、 前記周辺回路部は、読出回路及び補正回路を含んでおり、 前記読出回路は、該走査回路によって順次選択された行の画素から、各画素内検出回路によって検出された各発光素子の端子電圧を読み出し、画素単位で該読み出した端子電圧を記憶し、 前記補正回路は、記憶された該端子電圧に応じて対応する画素データを補正し、もって各発光素子の輝度の低下を画素単位で補うようにしたことを特徴とする画像表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 ,  H01L 51/50
FI (11件):
G09G3/30 J ,  G09G3/30 K ,  G09G3/20 612R ,  G09G3/20 622A ,  G09G3/20 623A ,  G09G3/20 624B ,  G09G3/20 631U ,  G09G3/20 642A ,  G09G3/20 642P ,  G09G3/20 670J ,  H05B33/14 A
Fターム (18件):
3K007AB02 ,  3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007BA06 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE28 ,  5C080FF11 ,  5C080GG15 ,  5C080GG17 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-298251   出願人:松下電器産業株式会社

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