特許
J-GLOBAL ID:200903057959278200

未知の信号の発信源を位置探知するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-519206
公開番号(公開出願番号):特表2003-507747
出願日: 2000年07月31日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】衛星中継局14および16に信号を送信する未知の発信源10の位置を決定する方法であって、受信局18において、中継局からの信号の複製を受信することを含む方法。受信局18は、同じく、個々の中継局14および16を介して、基準信号を送信し、受信する。全ての信号は、ダウンコンバートされ、デジタル化され、時間で変化する差分周波数オフセット(DFO)を補償する項を含む相関関数を使用して、組になって互いに相関される。時間で変化する差分時間オフセットまたは時間膨張に対する補償は、信号サンプルを複製またはこれに追加し、位相相関を施すことによって達成される。この手順は、中継局衛星の動きにもかかわらず、これを軽減し、相関の最大値および関連する測定結果を得ることを可能にする。結果は、未知の送信局の位置を探知するための従来技術の地理学的技術に使用される。
請求項(抜粋):
(a)個々の信号中継局(14、16)を介して、未知の信号の複製を受信するための複数の受信局(18)を配置するステップと、 (b)複製を相関処理の対象とするステップを含む、 複数の信号中継局によって受信される未知の信号の発信源の位置を探知する方法であって、 ステップ(b)の相関処理が、発信源および受信局に対する中継局の動きによる、時間に関する複製の差分周波数オフセット(DFO)における変化に対して、少なくとも部分的に補償された複素相関関数(CCF)を以って行われることを特徴とする方法。
Fターム (1件):
5J062CC11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭64-065473
  • 特開昭64-065474

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