特許
J-GLOBAL ID:200903057960545033

音声データ編集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056222
公開番号(公開出願番号):特開平7-272447
出願日: 1994年03月25日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】本発明は、入力した音声信号のレベルに基づき認識した音節にインデックス付与し及びデータ分割を行い、音節単位の編集を行うことによって音声信号の編集の効率化を図り、且つ作業負担を軽減する音声編集システムを提供することを目的とする。【構成】本発明は、音節認識装置6により、入力した音声信号をレベル信号に変換し、所定の閾値及び所定時間長と照らし合わせて、少なくとも一単語を含む音声信号からなる音節を認識し、該音節を指示部15からの編集指示により、編集部16で連続した2つ以上の音節結合及び音節の削除を対話的に行い、所望の文節を形成し、分割部17で任意の分割を行い記録部12に記録する音声編集システムである。
請求項(抜粋):
連続する音声信号から、時系列的に音の強さのレベル信号を算出し、予め定めた閾値及び第1の時間長と比較し、該閾値及び第1の時間長を越える音声信号の区間を音節候補として選別し、且つ順次、選別された音節候補と後続する音節候補との間の時間長が予め定めた第2の時間長以下の場合に両音節候補を結合させて1つの音節を形成し、前記音節候補及び結合された音節候補のそれぞれに対応する識別情報を記録して、少なくとも一単語を含む音声信号からなる音節を認識する音節認識手段と、前記音節認識手段から認識された音節を表示若しくは聴取して認識しつつ、前記識別情報を編集して連続した2つ以上の音節結合及び音節の削除を対話的に行い、所望の文節を形成する編集手段と、を具備することを特徴とする音声データ編集システム。
IPC (4件):
G11B 27/024 ,  G10L 3/00 513 ,  G10L 3/00 561 ,  G11B 20/02

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