特許
J-GLOBAL ID:200903057962338671
油圧作業機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104276
公開番号(公開出願番号):特開平6-312646
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】 他人が無断運転するのを防止する機能を備えつつ、不測の事故も防止することのできる安全性の高い油圧作業機を提供するする。【構成】 アクチュエータ7と、アクチュエータ駆動用の油圧ポンプ6と、コントロ-ルバルブ8と、ゲートロックレバー12aを有するゲートロックバルブ12と、油圧ポンプ6駆動用の原動機1と、始動用モータ2とを備えた油圧作業機において、施錠操作により始動用モータ2を駆動不能にする盗難防止用スイッチ15と、ゲートロックレバー12aの非中立位置への操作により始動モータ2を駆動不能にする中立スイッチ18とを設け、原動機を始動するため盗難防止用スイッチ15を開錠操作した際、ゲートロックレバー12aが中立位置へ操作されているときに限り始動モータ2が駆動されるようにする。
請求項(抜粋):
アクチュエータと、このアクチュエータへの圧油の供給を制御するコントロ-ルバルブと、油圧駆動装置運転用の油圧ポンプと、中立位置に操作することによりアクチュエータへの圧油の供給を停止させる機能を具備する操作手段と、油圧駆動装置運転用の油圧ポンプを駆動するための原動機と、この原動機を始動するための原動機始動機構とを有する油圧駆動装置を備えた油圧作業機において、施錠、開錠操作により接点が切り換えられ施錠操作により原動機始動機構を作動不能にする機能を果たす無断運転防止用スイッチと、前記操作手段を中立位置、非中立位置へ操作することにより接点が切り換えられその操作手段の非中立位置への操作により原動機始動機構を作動不能にする機能を果たす中立スイッチとを設け、原動機を始動する場合において、無断運転防止用スイッチを開錠操作し、かつ、前記操作手段を中立位置へ操作したときに限り原動機始動機構を作動可能にするようにしたことを特徴とする油圧作業機。
IPC (2件):
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