特許
J-GLOBAL ID:200903057963851143

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050689
公開番号(公開出願番号):特開平7-264378
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】この発明は、通信相手の通信能力を認識して、該通信能力に応じた通信を確実に行うことのできるファクシミリ装置を提供する。【構成】転送能力情報記憶部14には、送信先に対する第1回目の通信を行うべく、自己装置から発行された通信開始要求に対する前記送信先からの転送能力(例えば電話機能、及びG3またはG4ファクシミリの通信プロトコルにそれぞれ対応するファクシミリ機能の転送能力)を示す転送能力情報が記憶される。同一の送信先への第2回目以降の通信時の際には、プロセス制御部15によって、転送能力情報記憶部14から該当する転送能力情報を読み出される。この読み出された転送能力情報は、U/I制御部13を経て表示部16に表示される。
請求項(抜粋):
少なくとも電話機能と複数種類の通信プロトコルにそれぞれ対応するファクシミリ機能とを有し、当該複数の通信機能のうち少なくとも当該複数種類の通信プロトコルのうち1つの通信プロトコルに対応するファクシミリ機能を有する受信側端末との間で通信するファクシミリ装置において、前記受信側端末に対する第1回目の通信を行うべく自己装置から発行された通信開始要求に対応して返送された前記受信側端末からの情報であって、且つ前記受信側端末が有する全ての通信機能を示す転送能力情報を記憶する記憶手段と、前記受信側端末への第2回目以降の通信の際には、前記受信側端末についての転送応力情報を前記記憶手段から読み出して出力する出力処理手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/06 ,  H04M 11/00 303

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