特許
J-GLOBAL ID:200903057964396016

固液分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133089
公開番号(公開出願番号):特開2000-317693
出願日: 1999年05月13日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 ストレーナの目詰まりを防止しつつ、効率よく固形物と液体とを分離できる固液分離装置を提供する。【解決手段】 複数の平板状の円形リング体14を、所定の間隔の隙間を設けて積層することにより円筒体に形成されたストレーナ12と、ストレーナ12を収容する収容部26を有すると共に、収容部26がストレーナ12によって、ストレーナ12の内部領域Bと外部領域Cとに分離され、外部領域Cに固形物16と液体18の混合物を導入する導入口28が形成され、内部領域Bに円形リング体14間を通過して内部領域Bに進入する液体18を外部へ排出する排出口30が形成されたケース24と、円形リング体14間の各隙間に先端が進入する平板状凸片22を有し、円形リング体14の外周面に沿って相対的に移動して円形リング体14の端面に付着する固形物16を掻き取るスクレーパ20とを具備する。
請求項(抜粋):
複数の平板状の円形リング体を、所定の間隔の隙間を設けて積層することにより円筒体に形成されたストレーナと、該ストレーナを収容する収容部を有すると共に、該収容部がストレーナによって、ストレーナの内部領域と外部領域とに分離され、該外部領域に固形物と液体の混合物を導入する導入口が形成され、前記内部領域に前記円形リング体間を通過して前記内部領域に進入する前記液体を外部へ排出する排出口が形成されたケースと、前記円形リング体間の各前記隙間に先端が進入する平板状凸片を有し、円形リング体の外周面に沿って相対的に移動して円形リング体の端面に付着する固形物を掻き取るスクレーパとを具備することを特徴とする固液分離装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-116776
  • 特開平4-131107
  • 特開平1-104313
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