特許
J-GLOBAL ID:200903057964502045

透明部を有する不透明石英ガラス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283506
公開番号(公開出願番号):特開平11-116265
出願日: 1997年10月16日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】気泡が均一に分散され、高温粘性及び熱遮断性に優れ、かつ表面もしくは表面の一部に気泡由来の凹凸がない不透明石英ガラスを容易に製造する方法、さらに、フランジ状、円柱状、中空円柱状、角柱状又は中空角柱状のような複雑な形状に直接製造することができる新規の不透明石英ガラスを提供する。【解決の手段】透明部と不透明部からなる不透明石英ガラスにおいて、不透明部の見掛密度が1.70〜2.15g/cm3であり、平均気泡径が10〜100μmであり、気泡量が5×104〜5×106個/cm3であり、かつ透明部の見掛密度が2.19〜2.21g/cm3であり、気泡径100μm以上の気泡量が1×103個/cm3以下である不透明石英ガラス及びその製造方法を用いる。
請求項(抜粋):
透明部と不透明部からなる不透明石英ガラスにおいて、不透明部の見掛密度が1.70〜2.15g/cm3であり、平均気泡径が10〜100μmであり、気泡量が5×104〜5×106個/cm3であり、かつ透明部の見掛密度が2.19〜2.21g/cm3であり、気泡径100μm以上の気泡量が1×103個/cm3以下であることを特徴とする不透明石英ガラス。
IPC (2件):
C03C 3/06 ,  C03B 20/00
FI (2件):
C03C 3/06 ,  C03B 20/00
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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