特許

J-GLOBAL ID：200903057964683325

デジタルカメラ

発明者： 田中 俊幸
出願人/特許権者： ミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 高田 健市 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-214560
公開番号（公開出願番号）：特開2000-050147
出願日： 1998年07月29日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】画像データを利用して自動露出制御及び合焦位置検出を行うデジタルカメラにおいて、被写体が低輝度であるため場合でも、合焦位置の検出を高精度に行うことができるようにする。【解決手段】撮像素子303によって撮像された画像信号を、輝度が低いときには高い増幅率で増幅する増幅手段313aと、所定の露光時間での撮像を繰り返すことによって、増幅された画像信号を更新しつつ表示する表示手段10と、増幅された画像信号のコントラストから合焦位置を検出する合焦位置検出手段と、合焦検出時には前記所定の露光時間を長くする制御手段とを備え、合焦位置の検出動作時には、前記露光時間が長くなるように制御される。このため、画像信号の増幅率を低く押さえることができ、ノイズの増幅による不都合が防止される。

請求項（抜粋）：

撮影レンズによって結像された被写体像を光電変換する撮像素子と、前記撮像素子によって撮像された画像信号を、画像信号の輝度が低いときには高い増幅率で増幅する増幅手段と、所定の露光時間での撮像を繰り返すことによって、前記増幅された画像信号を更新しつつ表示する表示手段と、増幅された画像信号のコントラストを評価することにより、合焦位置を検出する合焦位置検出手段と、合焦検出時には前記所定の露光時間を長くする制御手段とを備えたことを特徴とするデジタルカメラ。

IPC (6件)：

H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/76 ,  H04N 5/91

FI (6件)：

H04N 5/232 H ,  H04N 5/76 ,  G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A ,  H04N 5/91 J

Fターム (29件)：

2H011AA03 ,  2H011BA31 ,  2H011BB04 ,  2H011DA01 ,  2H011DA05 ,  2H051AA00 ,  2H051BA47 ,  2H051CE13 ,  2H051CE14 ,  2H051DA22 ,  2H051EB04 ,  2H051EB16 ,  2H051FA63 ,  2H051FA76 ,  2H051GA03 ,  2H051GA10 ,  2H051GA13 ,  5C022AA13 ,  5C022AB11 ,  5C022AB15 ,  5C022AB19 ,  5C022AB20 ,  5C022AB28 ,  5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C052AA17 ,  5C052DD02 ,  5C053FA08