特許
J-GLOBAL ID:200903057964945818

刃体組付けヘッド首振り式剃刀におけるロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105151
公開番号(公開出願番号):特開平9-285664
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【解決手段】 ホルダ1の先端部に刃体組付けヘッド2を支持している。刃体組付けヘッド2の首振り不能状態を維持するロック状態では、ホルダ1の先端部から突設したロックピン11が刃体組付けヘッド2のロック孔12に挿入されている。このロックピン11をその折損可能部11aで折って除去すると、刃体組付けヘッド2が首振り可能状態になる。【効果】 好みに応じて首振り機能を利用することができる。ロックピン11が除去されているか否かにより新品の剃刀か否かを容易に区別することができ、その判別のためにロック構造を有効に利用することができる。
請求項(抜粋):
ホルダ(1)の先端部に対し首振り支持手段(3)により刃体組付けヘッド(2)を首振り可能に支持した剃刀において、このホルダ(1)及び刃体組付けヘッド(2)には、ホルダ(1)に対し刃体組付けヘッド(2)を首振り不能にするように、互いに係合するロック部(11,12)を設け、このホルダ(1)及び刃体組付けヘッド(2)のロック部(11,12)のうち、少なくとも一方のロック部(11)は、刃体組付けヘッド(2)の首振り不能状態を維持するロック状態と、刃体組付けヘッド(2)を首振り可能状態にするように同ロック部(11)の一部または全部を除去した非ロック状態とを取り得ることを特徴とする刃体組付けヘッド首振り式剃刀におけるロック構造。

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