特許
J-GLOBAL ID:200903057966752626

樹脂製インテークマニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯田 昭夫 ,  飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104421
公開番号(公開出願番号):特開2004-308585
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】シリンダヘッドに対するねじ締結作業性が良好で、かつ、吸水膨潤や金属塩によるストレスクラックのおそれも低減し、さらには、型成形も容易な樹脂製インテークマニホールドを提供すること。【解決手段】サージタンク12と、該サージタンクから分岐して各シリンダに連結される偶数個の吸気管14と、吸気管14の先端部に形成されシリンダヘッド42と結合される取付けフランジ部16とを備えた樹脂製インテークマニホールド。取付けフランジ部16とシリンダヘッド42との結合は、シリンダヘッド上座面から突出されるスタッドボルト44にナット46を締付けて結合する態様である。取付けフランジ部16は、シリンダヘッド42の各シリンダ孔に対して対角線上にくるように設けられたボルト孔28を備えている。そして、吸気管14の対向壁間に、ナットが落下しない隙間S1を備えたリブ対31Aを形成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
サージタンク部と、該サージタンク部から分岐して各シリンダに連結される偶数個の吸気管と、該吸気管の先端部に形成されシリンダヘッドと結合される取付けフランジ部とを備え、 該取付けフランジ部と前記シリンダヘッドとの結合は、ねじ締結する態様であり、 該取付けフランジ部はボルト孔が設けられ、前記吸気管の対向壁間に、前記ねじ部材が落下しないリブ対間隙間を有してリブ対が形成されていることを特徴とする樹脂製インテークマニホールド。
IPC (3件):
F02M35/104 ,  B29C45/26 ,  F02M35/10
FI (4件):
F02M35/10 102N ,  B29C45/26 ,  F02M35/10 102B ,  F02M35/10 301P
Fターム (7件):
4F202AA29 ,  4F202AB25 ,  4F202AG06 ,  4F202AH16 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK54

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